当時の私は大学でアートを学んでいましたが、心の底から情熱を持って取り組めるものや尊敬してついていける先生が見つからず、迷い悩んでいたのです。グルジとの出会いは、まるで闇の中に光が差し込んできてぱっと明るくなったような感覚すらありました。
それからインドに帰国されるまでの間、私は可能な限り師にメールを送り続け、師も愛を持って返信してくださいました。
公演に東京までも足を運びました。
そして帰国される際には大阪の空港まで見送りにいき、前の日の晩から関西空港の前で野宿して待ちました。(ご迷惑ながら・・・)
師は、必ずまた会うことを約束してくださいました。
2010年に名古屋公演を見て感動したときに描いた絵、
ダンボールに絵の具で描いて。
空港まで絵を見せに行きました、とても喜んでくださって、
ブバネシュワルのお家に飾ってくださっているのを見た時はとても嬉しかったです。