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Jay Jagannath
第1回ジャガンナート・ラタ・ヤットラ祭 in 春日井(愛知)に関するお問合せは、Googleフォームから行っていただけます。
Event inquiry for
“Sri Jagannath Rath Yatra Festival 2023 in Aichi,Japan “
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本フェスティバルでは、
⚫︎ステージパフォーマー
⚫︎ボランティアスタッフ
⚫︎寄付、協賛
⚫︎出展
など、
日印交流、また世界平和への祈り等の開催趣旨にご賛同された上で、
一緒にフェスティバルを盛り上げてくださる個人や団体、企業を募集しております。ご興味のある方はぜひ、お問合せください。
At this festival,you may support us by several ways such as
⚫︎ Stage performer
⚫︎Volunteer staff
⚫︎Voluntary Contribution
⚫︎Exhibition booth
Etc…
After agreeing with the purpose of holding the event, such as Japan-India exchanges and prayers for world peace,
We are looking for individuals, groups, and companies to liven up the festival together. If you are interested, please contact us.
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●東インド、オディシャ州の山車祭り「ラタ・ヤットラ」とは・・・
ラタは「山車」、ヤットラは「祭り」の意味があります。東インド、オディシャ州の聖地プリーは、海沿いの小さな町で、ヒンドゥー教の四大聖地の一つです。プリーにはジャガンナート寺院があり、「宇宙の主」という意味の名を持つジャガンナート、妹のスバドラー、兄のバララーマが一緒に祀られています。年に一度、6〜7月に開催されるラタ・ヤットラでは、神々が寺院から出てきて、巨大な山車(高さ約12m)に乗り、大通りを練り歩きます。この時には、誰もがジャガンナートを見ることができます。その山車を見ると福徳があると信じられ、毎年約100万人もの信者が山車を見るために集まります。今や、世界各地でもラタ・ヤットラは開催され、楽しまれています。また、この祭りは日本の祇園祭の元になった、とも言われています。
●土着の神、宇宙の主「ジャガンナート」とは・・・
ジャガットは「宇宙」、ナートは「主」という意味があります。ジャガンナートは黒い色、大きな丸い目が特徴です。また手足はなく、とてもシンプルな姿をしており、これは神話によると、未完の姿の為だと言われています。ビシュヌ神の化身であり、クリシュナ神も同一の存在です。聖地プリーのジャガンナート寺院では、妹スバドラー、兄のバララーマと一緒に祀られています。一説では、ジャガンナートが黒い肌、スバドラーは黄色い肌、バララーマは白い肌を持つことから、人類の調和・平和を現す、とも考えられています。オディシャ州の人々にとって、ジャガンナートは偉大な宇宙の主でありながら、家族の一員のように近しくもあり、心から尊敬され、愛されています。ジャガンナートは、オディシャ州の人々の心、そして生活にとって、なくてはならない大切な存在です。